安全・便利な街、清潔で市民に開かれた市政・市議会へ
ひき続き　みなさんと力をあわせ、全力でがんばります

公明・自民・利権集団の策動うち破り
日本共産党　６人全員当選！

　２００２年４月２１日投開票で行われた市会議員選挙の結果は、日本共産党の、だばなか光、かどの雄一、南あきら、吉田礼子、にわ実、宮本さとしの６人が、みなさんの期待に応え５名はみ出しの大激戦をついて見事当選を果たし、勝利する事ができました。
　この選挙の結果、議席は日本共産党６、自民党３、公明党４、民主党３、無所属６となり、日本共産党の議席占有率は選挙直前に議員定数が２名削減され、前回の２５％から２７．３％へと前進しました。
　この間、６人の勝利のために日夜を分かたぬご奮闘をいただいた支持者、後援会員、党員のみなさんに心から感謝申し上げます。

　今回は、小泉内閣の「痛み」を押しつける政治の正体が見え始め、ムネオや加藤疑惑、官房機密費の流用など、自民党政治への批判が広がる中での選挙でした。４人立候補した自民党が１名落選し、市民の厳しい審判が下った事を証明しています。
　自民、公明、リベラル河内長野の与党会派が合同で「日本共産党は予算に反対して実績はおかしい」などと書いた道理のないビラを発行するなど、日本共産党への攻撃を行いました。特に公明党は「ウソツキ」「ハイエナ」を始め、公明正大な何の問題もない日本共産党の秘書給与の問題などを持ち出し、常軌を逸した異常な共産党攻撃を展開してきました。
　しかし選挙の結果は、小児夜間救急医療体制の毎日実施、日野谷埋め立て中止、敬老優待パス券やコミュニティバスの実施など、切実な市民要求の実現に市民のみなさんとともに奮闘してきた日本共産党の６人への支持が広がった事を証明しています。

　全国的にも税金の使われ方が問題になっているときだけに、入札制度の改善、税金を使っての海外視察の中止、ふるさと農道の凍結などの日本共産党の提案に大きな共感が寄せられました。
　特に、この８年間に２人の議員が逮捕されたり、談合の疑いがもたれている異常に高い公共工事の落札価格など、清潔でムダをなくす政治を求める市民の声は大きな広がりを見せました。

　日本共産党は、市民の期待に応えるとともに、コミュニティバス（巡回バス）の充実、駅のバリアフリー化、介護保険料や利用料の軽減、就学前までの医療費の無料化など、選挙中に掲げた公約の実現に６人の議員団を先頭に引き続き全力を挙げて奮闘します。
　来るべき国政や来春の一斉選挙での引き続いてのご支援とご協力をお願い申し上げます。

２００２年４月２１日

日本共産党市議選統一選対本部
日本共産党河内長野市委員会

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